当院の特徴と患者様とのお約束
FEATURE 01
当院では、うつ病などの精神疾患における休職申請などに有効な診断祖を即日発行します
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休職時に一定の金銭支給を受けられる「傷病手当金」を案内いたします
詳しくはこちらFEATURE 03
仕事で忙しい方もサポートいたします
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勤務終了後のお好きな時間にお好きな場所で診察が受けられます。書類は当日発行します
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悩み事を好きなだけ話してください。それだけで楽になれ気持ちが整理できるかもしれません
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薬を処方するだけの短時間の診療はいたしません
詳しくはこちら診断書の即日発行対応
うつ病などの精神疾患における休職申請などに有効な診断書を即日発行します
休職復職支援
休職時に一定の金銭支給を受けられる「傷病手当金」を案内いたします
夜間診療24時間受付
24時間受付し仕事帰りの夜間外来もしています
うつ病とは精神疾患のひとつで100万人以上の患者がいます。
気分の落ち込み、憂うつな気分が続く精神状態の悪化や、食欲不振、不眠、倦怠感などの身体症状として現れます。
気分が落ち込むことは生活をしていれば誰にでもあることですが、2週間以上続き日常生活に支障をきたすようならうつ病を疑う必要があります。
一般的にうつ病といわれるもの。長期間憂うつな状態、無気力な状態が続きます
うつ状態と躁状態(気分が高まり活動的もしくは攻撃的になる)が交代で現れる。
1年のうち決まった時期だけやる気の低下、精神的な不安定が続く症状。
仕事のある平日だけ辛くなるといったように特定の日だけ症状が出る。「甘え」と勘違いされていることがある。
うつ病の判断基準であるDSM-5で1と2のどちらかを満たし、5つ以上の症状が2週間続く場合うつ病と診断されます。
うつ病にもっとも必要なのは十分な休養です。休職、休学で仕事などから離れることが効果的な治療となります。責任感の強い人ほどなかなか休みをとろうとしません。薬物で治療をしても十分な結果を得られません。
うつ病の心理療法では、医師や臨床心理士との話し合いを通じて、これまでしんどさを引き起こしていた自分自身の考え方の癖や行動・人間関係のパターンを振り返り、それらを修正していくことで、よりスムーズな日常生活を送れるようにしていきます。認知行動療法があります。
現在、日本で広く用いられている代表的な抗うつ薬はSSRI、SNRI、NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)の3種類で新規抗うつ薬と呼ばれ、古くからうつ病治療に用いられてきた三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬よりも副作用が少ないのが特徴です。
脳の神経伝達物質の中でもセロトニンの再取り込みを阻害することで神経細胞と神経細胞の間のセロトニンの量を増やし、情報伝達を増強して抗うつ効果を発揮すると考えられています。
NRIの作用機序としては、一度放出されたセロトニンとノルアドレナリンの細胞内への再取り込みを阻害することで脳内のセロトニンとノルアドレナリンの濃度を上昇させ、神経伝達をスムーズにし、抗うつ作用および抗不安作用を示すと考えられています。
NaSSAの作用機序としては、中枢神経のシナプス前α2-自己受容体とヘテロ受容体に対して阻害作用を示し、中枢神経のノルアドレナリンおよびセロトニン(5-HT)の神経伝達を増強します。また、セロトニン5-HT受容体のうち、5-HT2受容体と5-HT3受容体を阻害する作用があるため、抗うつ作用に関連する5-HT1受容体のみを選択的に活性化します。
イミプラミンなどの三環系抗うつ薬は主としてノルアドレナリンやセロトニンあるいはドーパミンのトランスポーターに結合し,トランスポーター機能を阻害することで,モノアミンの細胞外レベルを増加させます。
のうつ病・うつ状態に対する作用機序は、シナプス前のα2-アドレナリン受容体を遮断することによりシナプス間隙へのノルアドレナリン遊離を促進するとともに、脳内ノルアドレナリンの代謝回転を亢進させることにより中枢ノルアド レナリン作働性神経の活動度を増強することと考えられています。
吐き気、食欲不振、下痢
吐き気、尿が出にくい、頭痛
眠気、体重増加
口が乾く、便秘、立ち眩み
眠気、ふらつき
徹底した心身の休養に努め、薬物療法は補助的に使います。休職させてもらえるか不安もあるかと思いますが、休職手続きに関しては錦糸町メンタルクリニックの方針にお任せください。
休養に努めますと徐々に楽になり快方に向かいます。しかし復帰を早まると再発する場合があります。また休養中は嫌なこと、例えば職場のことなど考えたり芋いださないことが大切です。なるべく連絡回数も必要最小限にして減らす事が大切でしょう。
うつ病と診断を受けたら、まず十分に休養することが重要です。 1~3カ月ほどで軽快に向かうのが一般的ですが、半年以上かかる場合もあります。ステレスの原因から遠ざかることが大切です。
調子がよい日と悪い日が訪れ波があり一進一退を繰り返す時期です。 「もう治った」と自己判断をしたり、薬を止めてしまったりすると、症状が悪化してしまうこともあるため注意が必要です。少しずつ無理のない程度に散歩をしたり、好きなことをしてみたりと、活動量を無理のない範囲で増やしてみてもよい時期です。
症状がかなり安定して、心から職場に復帰したいと思えたら社会復帰までもうすぐです。復帰にあたり業務量や業務内容に考慮してもらえるよう働きかけることも効果があります。